神代良明《返信 #7》2004年
撮影:斎城卓

アビルショウゴ《K 08 F》2008年
撮影:斎城卓

小島有香子《Layers of Light -Night-》2011年
撮影:斎城卓

藤掛幸智《Vestige》2018年
撮影:岡村喜知郎

アエサ・ビョルク《Shield II》2018年
撮影:岡村喜知郎
Sound: Tinna Thorsteinsdóttir
Technical assistance: Josh Kopel and Nanna Einarsdóttir

展覧会

コレクション展2021-I

富山ガラス大賞展に向かって

会期:2021年6月19日(土)~2021年12月12日(日)

開場時間:午前9時30分~午後6時
(金・土曜日は午後8時まで。入場は閉館の30分前まで)

閉場日:第1・3水曜日、9月8日(水)、11月10日(水)
※ただし、9月1日(水)、11月3日(水・祝)は開場しています。
※開場時間、閉場日は変更となる場合があります。
 詳しくは当館ウェブサイト内の「お知らせ」をご確認ください。

会場:展示室4・透ける収蔵庫(4階)

概要

富山市は、1980年代から30年以上にわたり、ガラスをテーマとした街づくりを行ってきました。1991年には人材を育成する富山ガラス造形研究所が開校し、1994年には産業を振興する富山ガラス工房が開館します。2002年から2011年には、国内公募展「現代ガラス大賞展・富山」が4回開催されました。2015年に開館した富山市ガラス美術館では、芸術振興のため現代グラスアートの展覧会や作品収集を積極的に行っています。2018年には国際公募展「富山ガラス大賞展」が、3年ごとに開催するトリエンナーレ形式としてスタートしました。一連の取り組みから、富山市は現代グラスアートの拠点として世界的に注目されています。

本コレクション展では、両公募展の受賞作品を中心に紹介します。併せて、関連する新規収蔵作品を展示します。歴代の優品には、ガラスの可能性を探求する作家の試みや、作家が感じ取る時代の感覚が表されています。

同時開催の国際公募展「富山ガラス大賞展2021」(2021年7月10日~10月3日)や、「富山ガラス造形研究所創立30周年記念展ー未来へのかたち」(2021年10月23日~2021年1月23日)とともに、ガラス造形に挑む作家たちの作品をお楽しみください。

 

出品作家:

アビルショウゴ、市川篤、井上剛、大村俊二、小田橋昌代、神代良明、小島有香子、後藤洋平、言上真舟、
福西毅、藤掛幸智、アエサ・ビョルク、パロ・マホ、茂木里恵(計14名、五十音順)

 

出品作品リスト(クリックしてご覧ください)

 

※画像の無断転載を禁止します。

 

関連プログラム

〇見どころトーク

7月17日(土)、25日(日)、8月8日(日)、21日(土)、9月4日(土)、9月18日(土)
10月31日(日)、11月3日(水・祝)、11月23日(火・祝)、12月4日(土)
各回午後2時より

※8月21日(土)、9月4日(土)、9月18日(土)は中止となりました。

〇イブニングトーク

10月1日(金)午後6時より

・会場:富山市ガラス美術館2階 会議室1・2(11月23日(火・祝)のみ6階レクチャールーム)

・定員:先着17名程度

※事前申し込みは不要です。直接会場にお越しください。

※参加料無料。

※参加には本展または企画展の観覧券をお持ちください。

 

◎関連プログラムは都合により中止、または変更となる場合があります。最新の情報は当館ウェブサイトをご確認ください。

 

新型コロナウイルス感染防止対策
・展示室内の混雑状況により、入場を一時的に制限する場合がございます。
・マスクを着用し、咳エチケットにご協力ください。
・発熱や咳など、風邪のような症状がある方は、ご来館はご遠慮ください。
・入場前は検温、体調などの確認をさせていただく場合があります。

インフォメーション

観覧料

インフォメーション

■観覧料

一般・大学生200円(170円)

※1( )内は20名以上の団体。高校生以下無料。

※2 本展の観覧券で6階グラス・アート・ガーデンもご覧いただけます。

 

■主催

富山市ガラス美術館

お問い合わせ

富山市ガラス美術館
電話:076-461-3100
E-mail: bijutsukan-01@city.toyama.lg.jp