ウラジミール・コペツキー《ストレンジテーブル》1985-1987年
撮影:末正真礼生

エルヴィン・アイシュ
《そして私の仮面は落ちた(頭像「ピカソ」シリーズより)》1997年
撮影:末正真礼生

石井康治《風》1988年 撮影:末正真礼生

大平洋一《ラグーナ》1999年 撮影:末正真礼生

各務鑛三《人物模様硝子花瓶》 制作年不詳 撮影:田中祐樹

ヤロスラフ・シャーラ《緑のライオン》2021年

展覧会

コレクション展 ガラス×えがく

会期:2025年6月7日(土)~ 2025年11月30日(日)

開場時間:午前9時30分~午後6時
(金・土曜日は午後8時まで。入場は閉館の30分前まで)

閉場日:第1・3水曜日、9/10(9/3は開場)

会場:富山市ガラス美術館4階 展示室4 透ける収蔵庫

概要

「えがく」という言葉には、絵や図をかくことの他に、様子を映し出すこと、心に思い浮かべることなど幅広い意味があります。空想の世界や記憶の中の風景、眼には見えない心情など、かけがえのない一瞬を形に残したいという作家の想いがガラスと結びつく時、どのような表現が生まれるのでしょうか。本展では「ガラス」と「えがく」に着目し、作品を3つの章に分けてご紹介します。

はじめの章では、手を動かして直接的にガラスに線を引き、絵付けをして仕上げられた作品、2章はガラスの素材性を生かしながら、ガラスそのものでえがくことを試みている作品、3章では、ガラスを彫ったり削ったり、加工を施すことで表される作品をご紹介します。

ガラスならではの「えがく」世界をお楽しみいただければ幸いです。

 

 

出品作家

ヴァーツラフ・マハチ、ジニー・ラフナー、ウラジミール・コペツキー、ボフミール・エリアッシュ、

エルヴィン・アイシュ、大平洋一、トゥーツ・ジンスキー、藤田潤、石井康治、渡辺知恵美、小柴外一、

作田美智子、コリン・リード、後藤洋平、各務鑛三、ヤロスラフ・シャーラ、イジー・ハルツバ、中村敏康、

(敬称略)

 

インフォメーション

観覧料

一般、大学生200円(170円)、高校生以下は無料

※(  )内は20名以上の団体料金

※本展観覧券でグラス・アート・ガーデン(6F)もご覧いただけます。

※企画展の観覧券をお持ちの方は、本展およびグラス・アート・ガーデン(6F)もご覧いただけます。

関連プログラム

■学芸員によるギャラリートーク

日 時: 2025年6月28日(土)、7月26日(土)、8月24日(日)、9月27日(土)、10月25日(土)、

11月22日(土)

各回午後2時より開催

会 場:富山市ガラス美術館4階 展示室4 透ける収蔵庫

参加無料 申し込み不要

 

〇 事前申し込みは不要です。

〇 展示室への入場には、本展観覧券が必要です。

〇 関連プログラムの詳細は、美術館ウェブサイトやSNSなどでお知らせします。

〇 プログラムは都合により中止、または変更となる場合があります。

〇 最新の情報は美術館ウェブサイトにてご確認ください。

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