
《Strata》 2018-19 ガラス、製本の道具、大潮暦、ミクストメディア 高松市美術館「宮永愛子: 漕法」展示風景
撮影:木奥恵三

《suitcase -key-》 2019 ナフタリン、樹脂、封蝋、ミクストメディア 高松市美術館「宮永愛子: 漕法」展示風景
撮影:木奥恵三

《手紙》 2013-2019 ナフタリン、樹脂、封蝋、FRP、ミクストメディア 高松市美術館「宮永愛子: 漕法」展示風景
撮影:木奥恵三

《くぼみに眠る海 −猫−》 2023 ガラス、空気(東山窯の石膏型を使用) 撮影:小川明郎

《くぼみに眠るそら −大黒様−》 2023 ナフタリン、ミクストメディア(東山窯の石膏型を使用) 撮影:木奥恵三

《waiting for awakening -chair-》 2017 ナフタリン、樹脂、ミクストメディア 高松市美術館「宮永愛子: 漕法」展示風景
撮影:木奥恵三
写真はすべて©︎MIYANAGA Aiko Courtesy of Mizuma Art Gallery

Photography by MATSUKAGE
宮永愛子 詩を包む
会期:2023年11月3日(金・祝)~2024年1月28日(日)
開場時間:午前9時30分~午後6時
(金・土曜日は午後8時まで。入場は閉館の30分前まで)
閉場日:第1・3水曜日(1/3(水)は開場)、1/10(水)、年末年始(12/29~1/1)
概要
「変わりながらあり続ける」をテーマとして、ナフタリン、樹脂、ガラスの彫刻や塩、葉脈を用いたインスタレーション作品で注目を集める美術家、宮永愛子。何気ない日常の出来事を宮永は気づきとして掬(すく)い上げ、息を吞むような美しい作品へと昇華させます。
本企画展「宮永愛子 詩(うた)を包む」の開催を機に、ガラスと対峙(たいじ)する時間を得た宮永は、人々を魅了するこの素材を用いて、水や空気、そして歴史を内包する新作を富山で発表します。それらの作品を前に、私たちは自らの記憶を結びつけ、思惟(しい)するのではないでしょうか。
宮永の表現に通底する日々を愛でる眼差しに触れ、じんわりとした温かさで満たされる機会となれば幸いです。
主 催 富山市ガラス美術館
特別協力 ミヅマアートギャラリー
後 援 北日本新聞社、富山新聞社、北日本放送、富山テレビ放送、チューリップテレビ
関連プログラム
トークイベント
日 時:未定 詳細が決まり次第、本ウェブサイトにて告知いたします。
会 場:富山市ガラス美術館 2階ロビー
講 師:宮永愛子氏(出品作家)ほか
事前申込不要、参加無料
万華鏡制作ワークショップ
日 時:12/16(土) 14:00-15:30
対 象:小学3年生以上(小学生は要保護者同伴)
参加費:材料費
会 場:富山市ガラス美術館 2階会議室
事前申し込み制(応募者多数の場合は抽選)
ギャラリートーク
日 時:11/26(日)、12/3(日)、1/7(日)、1/27(土) 各回14:00より
事前申込不要、参加無料
〇 展示室への入場には、本展観覧券が必要です。
〇 関連プログラムの詳細は、美術館ウェブサイトやSNSなどでお知らせします。
〇 プログラムは都合により中止、または変更となる場合があります。
※ 最新の情報は本ウェブサイトまたはSNSにてご確認ください。
インフォメーション
観覧料
一般1,200円 (1,000円) 大学生1,000円(800円)
○( )内は20名以上の団体
○高校生以下無料
○本展観覧券で常設展も観覧可
前売券取扱い
一般1,000円のみ
アスネットカウンター Tel 076-445-5511 / TOYAMAキラリ1階総合案内
○取扱いが始まり次第、美術館ウェブサイト「お知らせ」にて掲載いたします。
お問い合わせ
富山市ガラス美術館
電話:076-461-3100
E-mail: bijutsukan-01@city.toyama.lg.jp