《静なる存在Ⅳ》2019年 作家蔵

《結び》2001年 作家蔵

《無題》1998年 アン・クリアリー、ピーター・キング所蔵(キャンベラ)

《いつも泳いでいた—川、湖、池》2013年 作家蔵

《雨を待つ》2017年 作家蔵

《曇りの日への蓄え》2011年 作家蔵



撮影(全て):デイヴィッド・ペイターソン

展覧会

カースティ・レイ:静けさの地平

会期:2022年3月12日(土)~ 6月26日(日)

開場時間:午前9時30分~午後6時
               (金・土曜日は午後8時まで。入場は閉館の30分前まで)

閉場日:第1・3水曜日(5/4、6/1は開場)、5/11、6/8

会場:富山市ガラス美術館 展示室1-3(2・3F)

概要

静けさに向かって歩くことは、重ねたものを脱ぎ捨て、日常を離れ、期待を振り払うことを伴う。私は静まり返った場所へ、未知の可能性と新たな視点へと歩く。− カースティ・レイ

 

オーストラリアの作家カースティ・レイは、故郷キャンベラ周辺の丘陵や自然公園を歩くことを通して、現代の暮らしの中で希薄になりがちな、「場所とつながる」という感覚を探求してきました。彼女の体験や気づきは、ガラスの彫刻やインスタレーションによって表現されます。自然から得た感触を柔らかくたわんだガラスで象った「折り」や、農作業が土地に刻んだ痕跡を表す「農具」のシリーズには、場所への敬意や愛着とともに、人間と環境の相互的な関係への深い関心が込められています。
レイにとって、作品制作を通して場所にまつわる記憶に触れることは、自分の存在を包み込む風景との一体感のうちに、彼女自身の「居場所」を見つめ直そうとする試みであるともいえます。過去最大にして日本初の個展となる本展では最新作を交え、およそ40年に及ぶ創作と思索の軌跡をたどりながら、レイが歩んできた広大な静けさを展望します。

 

 

 

主   催 富山市ガラス美術館
助   成 オーストラリア・カウンシル・フォー・ジ・アーツ、オーストラリア首都特別地域政府
後   援 オーストラリア大使館、富山日豪ニュージーランド協会、北日本新聞社、富山新聞社、
北日本放送、チューリップテレビ、富山テレビ放送

 

関連プログラム

■カースティ・レイ氏 記念講演会(予定)  参加無料、申込み不要

日時:未定 詳細が決まり次第お知らせいたします。

 

■学芸員による見どころトーク  参加無料、申込み不要

日時:3/26(土)、4/16(土)、5/21(土)、6/18(土)各日11:00、14:00から

○ 展示室への入場には、本展観覧券が必要です。
○ 関連プログラムの詳細は、美術館ウェブサイトやSNSなどでお知らせします。
○ プログラムは都合により中止、または変更となる場合があります。
○ 最新の情報は美術館ウェブサイトにてご確認ください。

 

 

 


会期中のイベント

■富山ガラス造形研究所/2022春ワークショップ

一般公開(一部日程のみ、予定)  参加無料、申込み不要

富山ガラス造形研究所ではカースティ・レイ氏による学生向けワークショップが実施される予定です。
期間中、一部日程にて授業の一部公開が予定されています。

○ イベントの詳細は2022年4月以降、研究所ウェブサイトに掲載予定です。

 

富山ガラス造形研究所
〒930-0143 富山県富山市西金屋80
Tel 076-436-2973 Fax 076-436-2974 toyamaglass.ac.jp

 

インフォメーション

観覧料

一般1,200円 (1,000円)  大学生1,000円(800円)
○( )内は20名以上の団体料金
○高校生以下無料
○本展観覧券で常設展も観覧可

 

 

前売券取扱い(予定)
一般1,000円のみ
○TOYAMAキラリ1F総合案内
○アスネットカウンター TEL 076-445-5511
○取扱いが始まり次第、美術館ウェブサイト「お知らせ」にて掲載いたします。

 

 

 

 

お問い合わせ

富山市ガラス美術館
電話:076-461-3100
E-mail