富山ガラス大賞展2021
会期:2021年7月10日(土)― 10月3日(日)
開場時間:午前9時30分~午後6時 ※初日のみ開会式(午前11時より)終了後開場
(金・土曜日は午後8時まで。入場は閉館の30分前まで)
閉場日:7月21日(水)、8月4日(水)、18日(水)、9月8日(水)、15日(水)
概要
本展は、世界の現代グラスアートの最新の成果を集め、その発展に貢献するために開催されるトリエンナーレ形式の国際公募展です。2018年に次いで2回目となる今回は、世界51の国と地域から1,126点の応募がありました。本展では、1次、2次審査を通過した作品を展示します。本展の開催が造形表現の新たな展望を開くと同時に、「ガラスの街とやま」が現代ガラス芸術の拠点として、世界に大きく羽ばたく契機となることを期待します。無限の可能性を秘めた現代グラスアートの「今」をお楽しみください。
富山ガラス大賞展2021公式ウェブページはこちらから
関連プログラム
■開会式・結果発表(2階ロビー)
展覧会開会に合わせ、主催者挨拶、テープカットを行います。また、入賞作品の結果を発表します。
日時:7月10日(土)11:00~
結果発表はこちら
■2次審査員による講評会(2階ロビー)
大賞をはじめ、入賞作品9点について、国内2次審査員による講評会を行います。
(国外審査員は、作品講評のビデオメッセージをご紹介します。)
日時:7月10日(土)14:00~15:30
■表彰式(2階ロビー)
日時:8月7日(土) 11:00~(表彰式終了後、入賞者が作品解説します。)
■入賞者によるアーティストトーク(2階ロビー)
表彰式出席の入賞者によるトークイベントを行います。
日時:8月7日(土) 14:00~
■おうちで鑑賞!赤ちゃんからのミュージアムONLINE(仮称)
0歳~3歳の乳幼児と保護者を対象とした、ご自宅から参加できるオンライン鑑賞会を実施します。
日時:9月8日(水)、15日(水)※閉場日に実施します。
定員:各回6組程度(要事前申込・応募の詳細は別途ウェブサイトにてお知らせします。)
■コレクション展「富山ガラス大賞展に向かって」(4階展示室4、透ける収蔵庫)
前回2018年の大賞作品をはじめ、過去に本市で開催した国内公募展「現代ガラス大賞展・富山」の
受賞作品を中心としたコレクション展を開催します。
日時:6月19日(土)― 12月12日(日)
■見どころトーク(2階会議室1・2)
展覧会担当学芸員がスライドで本展の見どころや展示作品を分かりやすく解説します。
7月24日(土)、31日(土)、8月29日(日)、9月11日(土)、9月19日(日)、10月3日(日)
全6回 午後2時より 定員:各回先着17名程度
■イブニングトーク(2階会議室1・2)
夜の静寂な雰囲気の中で、展覧会担当学芸員がスライドで本展の見どころや展示作品を
分かりやすく解説します。
日時:8月20日(金)午後6時より 定員:先着17名程度
※関連プログラムの参加はすべて無料です。(展示室入場の際には本展観覧券が必要です。)
※その他の関連イベントの詳細については、ウェブサイトに随時掲載します。
※関連プログラムの日時及び内容は、都合により変更または中止となる場合がありますので、
最新の情報はガラス美術館ウェブサイトお知らせページ(https://toyama-glass-art-museum.jp/news)
もしくは、大賞展ウェブサイト(https://toyama-glass.jp)をご確認ください。
新型コロナウイルス感染防止対策
・展示室内の混雑状況により、入場を一時的に制限する場合がございます。
・マスクを着用し、咳エチケットにご協力ください。
・発熱や咳など、風邪のような症状がある方は、ご来館はご遠慮ください。
・入場前は検温、体調などの確認をさせていただく場合があります。
VR大賞展2021
富山ガラス大賞展2021では、国外の方をはじめ、新型コロナウイルスの影響等により、本会場にお越し
できない方のために、ガラス美術館ウェブサイトもしくは、大賞展ウェブサイト上から、展覧会場の
様子や作品を VR 映像により無料で鑑賞いただけます。是非ご利用ください。
こちらからご覧いただけます。
カタログ
富山ガラス大賞展2021
2021年7月10日発行/サイズ:A4変形/170頁/価格1,600円
日英併記/デザイン:金森健司(富山スガキ株式会社)
[目次]
・ごあいさつ
・審査講評
[審査講評 総括]
伊東順二
(富山市ガラス美術館名誉館長、東京藝術大学社会連携センター特任教授、美術評論家)
[1次審査講評]
スザンヌ・J・ヨンソン(デンマーク王立美術院企画ディレクター)
渋谷良治(富山市ガラス美術館長)
島敦彦(国立国際美術館長)
ダイアン・C・ライト(トレド美術館暫定理事、ガラス装飾美術担当上級学芸員)
ザン・リン(上海ガラス博物館創立者、館長兼執行総裁)
[2次審査講評]
秋元雄史(練馬区立美術館長、美術評論家)
スヴェン・ハウシュケ
(フェステ・コーブルク・アートコレクション館長、ヨーロッパ近代ガラス美術館学芸員)
デビン・マティス(アーバングラス事務局長)
スージー・J・シルバート(コーニングガラス美術館近現代ガラス学芸員)
武田厚(多摩美術大学客員教授、美術評論家)
・図版
・応募状況
・作家略歴
・審査経緯 畠山耕造(富山ガラス大賞展実行委員会事務局)
・開催概要
・広報
・実行委員会名簿
・作品リスト
※情報は発行当時のものです。何卒ご了承ください。
インフォメーション
観覧料
一般1,200円(1,000円)大学生1,000円(800円)
〇( )内は前売り/20名以上の団体
〇高校生以下は無料
※1 前売りは一般のみ ※2 本展観覧券で常設展もご覧いただけます。
■主催:富山ガラス大賞展実行委員会、富山市、富山市ガラス美術館
■共催:北日本新聞社
■後援:外務省、文化庁、富山県、ICOM 日本委員会、日本ガラス工芸学会、日本ガラス工芸協会、
チェコセンター東京、Glasmuseet Ebeltoft、Glass Art Society、Kunstsammlungen der Veste Coburg、
Museum of Decorative Arts in Prague、Pilchuck Glass School、Shanghai Museum of Glass、
The Corning Museum of Glass、The Toledo Museum of Art、UrbanGlass、NHK富山放送局、北日本放送、チューリップテレビ、富山テレビ放送、ケーブルテレビ富山
■特別協賛:株式会社アイザック
■協賛:富山商工会議所、株式会社ユニゾーン、朝日印刷株式会社、第一レンタル株式会社、
富山スガキ株式会社、株式会社 富山第一銀行、株式会社山田写真製版所、リードケミカル株式会社
お問い合わせ
富山ガラス大賞展実行委員会事務局
TEL:076-461-3100
Email:toyama-glass@city.toyama.lg.jp