《ANDANTE》
2005年 
Ann Wolff Foundation, Gotland, Sweden蔵 
撮影:Ludger Paffrath

《Goddess as a witch》
1985年 
Ann Wolff Foundation, Gotland, Sweden蔵
撮影:Wolff Studio

《River》
2011年 
Wolff & Co, Sweden蔵
撮影:Tomas Hilger

《TRAP III》
2015年 
Wolff & Co, Sweden蔵
撮影:Wolff Studio

展覧会

アン・ヴォルフ アンダンテ

会期:2017年7月22日(土)~2017年11月5日(日)

開場時間:午前9時30分~午後6時
(金・土曜日は午後8時まで。入場は閉館の30分前まで)
※初日は午後1時より開場

閉場日:第1、3水曜日

会場:展示室1、2(2F)

概要

アン・ヴォルフは、1937年にリューベック(ドイツ)で生まれ、ドローイングやビジュアル・コミュニケーションを学んだ後、1960年からコスタ・ボダなどスウェーデンのガラス会社でデザイナーとして活躍しました。1978年の独立後、自身のガラス工房を設立し、現在はスウェーデンを拠点として精力的に活動しています。

作家は初め、ガラスのボウルや板の中に、私的な物語や生活道具をモチーフとする作品を制作しますが、その後、女性の顔や身体へと目を向け、ガラスと異素材とを組み合わせる立体作品を生み出します。さらに人間の頭部、あるいは体のかたちや表情をとらえ、ガラスや金属を鋳造して造形する彫刻作品を展開し、近年では、人生における“時”を階段に見立てた作品の制作を試みています。この一方で作家は、勢いのある筆触で身体を描く絵画作品の制作にも取り組んでいます。作家の作品表現は、時代に応じて豊かな広がりと変化を見せますが、その創作の根幹には、自身の人生や女性としてのあり方、人間の本質への探求が存在します。ヴォルフの作品を前に私たちは、人間の持つ多様な側面や、人生における時の流れを強く意識することになるでしょう。本展では、自身の造形を探求し始めた初期から現在に至るまでの作品約50点を展示することで、作家の創作活動の歩みを紹介します。

関連プログラム

■講演会
①日時:7月23日(日)14:00~
「アンダンテ-アン・ヴォルフの人生と芸術」
講師: アマンダ・ヴォルフ
(グラフィックデザイナー、作家息女、財団の共同キュレーター)

②日時:7月23日(日)15:00~
「ワーク・イン・プログレス-アン・ヴォルフと彼女の技術」
講師: ドロシー・ニルソン・シュペアー
(アン・ヴォルフ財団ベルリン顧問委員会委員長、ギャラリー・ニルソン・グランドマーク(ベルリン、ストックホルム)共同経営者)
(各回逐次通訳付)
会場:レクチャールーム(富山市ガラス美術館6階)
料金:無料
定員:各回60名(先着順)

■学芸員によるギャラリートーク
7月29日(土)、8月12日(土)、8月26日(土)、9月9日(土)、9月23日(土・祝)、10月7日(土)、
10月21日(土)、11月5日(日)
〇各回14:30~(7月29日のみ15時30分より開催)
会場:富山市ガラス美術館2階 展示室1・2
料金:無料(ただし、入場には本展または共通観覧券の半券をご提示ください)
※事前申込みは不要です。また、関連プログラムの日時は都合により変更となる場合があります。

展示室の設定温度について

作品保護のため、本展の展示室内の温度は20℃前後に設定しております。
そのため、展示室内は寒く感じる場合がございますので、ご入場の際はコートや防寒具、羽織るものなどをお持ちいただくことをお勧めいたします。
なお、各階受付にて羽織りものを貸し出ししておりますが、数に限りがございます。
皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。

インフォメーション

観覧料

一般:700円(団体500円)
大学生:500円(団体300円)
小中高生未就学児:無料
「家住利男 削りの形」との共通観覧券
一般:1,000円(前売、団体800円)
大学生:800円(団体500円)
小中高生未就学児:無料
〇前売りチケット取扱い:TOYAMAキラリ1F総合案内、アーツナビ、アスネットカウンター
※前売りは一般のみ販売
〇本展の観覧券で常設展(4階コレクション展、6階グラス・アート・ガーデン)もご覧いただけます。

■主 催:富山市ガラス美術館
■後 援:北日本新聞社
■協 賛:スウェーデン大使館

お問い合わせ

富山市ガラス美術館
電話:076-461-3100