扇田克也《HOUSE》2013年
撮影:末正真礼生  

菅澤利雄《「材料に関する本」(「本」のシリーズ)》1981年
撮影:末正真礼生 

藤掛幸智《Vestige》2018年 
撮影:岡村喜知郎

スタニスラフ・リベンスキー&ヤロスラヴァ・ブリフトヴァ
《ピラミッドの緑の眼》1993-95年 撮影:斎城卓

アレナ・マチェイカ《風車》2012年
撮影:末正真礼生

展覧会

コレクション展 2019‐Ⅰ

会期:2019年6月22日(土)-12月1日(日)

開場時間:午前9時30分~午後6時
(金・土曜日は午後8時まで。入場は閉館の30分前まで)

閉場日:第1、第3水曜日(ただし9/4(水)は開場、9/11(水)は閉場)

会場:展示室4、透ける収蔵庫

概要

富山市ガラス美術館では、主に1950年代以降に制作された国内外の現代ガラス美術について、展示や収集を行っています。今回のコレクション展2019-Ⅰでは、「変化する光景」、「特集展示:チェコの作家たち」という2つのテーマから、今年新しく収蔵した作品を交えて当館の所蔵作品を紹介します。

 

1 変化する光景

 

ガラスは直接手で触れることができないほど高温に加熱することで、柔らかく熔け、その後冷えることでふたたび固まります。こうした素材自身の変化や、変化の中で偶然現れるかたちをとらえて表現を行う作家たちがいます。また、光を透過・反射するガラスは、周囲の環境や見る角度によってさまざまに見え方が変化します。この特徴がそれぞれの作家の表現と結びつき、身の周りのものや風景に対する私たちの認識に転換をもたらすような作品も生み出されています。ここでは「変化」をキーワードに、ガラスという素材が持つ特徴と、作家たちが生み出す表現との関わりを探ります。

 

2 特集展示:チェコの作家たち

 

中世よりガラス製造が盛んに行われてきたチェコでは、ガラスを用いて作品を制作する現代作家たちが数多く活躍しています。今回の特集展示では、世界の現代ガラス美術に多大な影響を与えた作家、スタニスラフ・リベンスキー&ヤロスラヴァ・ブリフトヴァをはじめ、チェコの作家たちによる作品を展示します。1950年代以降、社会状況が大きく変動する中で、自身の作品制作に真摯に向き合いながら、新たな表現を開拓し続けてきたチェコの作家たち。彼らの創造性あふれる力強い表現をお楽しみ下さい。

 

出品作家

 

扇田克也、菅澤利雄、家住利男、角永和夫、藤掛幸智、松下祥子、イジー・ハルツバ、パヴェル・トルンカ、ヤン・フィシャル、ヴァーツラフ・ツィグレル、パヴェル・フラヴァ、ボフミール・エリアッシュ、スタニスラフ・リベンスキー&ヤロスラヴァ・ブリフトヴァ、アレナ・マチェイカ、パヴェル・ムルクス(展示導線順)

関連プログラム

学芸員によるギャラリートーク

2019年7月20日(土)、8月12日(月・振休)、9月14日(土)、10月27日(日)、11月16日(土)

時間 各回午後2時より開催
会場 富山市ガラス美術館 展示室4(4F)

※関連プログラムは事前申し込み不要です。参加は無料ですが、展示室への入場には観覧券が必要となります。また、関連プログラムの開催日時は都合により変更となる場合があります。

インフォメーション

観覧料

一般・大学生200円(160円)
※1(  )内は20名以上の団体。高校生以下無料。
※2 本展の観覧券で6階グラス・アート・ガーデンもご覧いただけます。

〇富山市発行の富山市博物館等共通パスポートをお持ちの方について
富山市博物館等共通パスポートをお持ちの方は本展及び6階グラス・アート・ガーデンに入場できます。
※企画展は別途企画展チケットが必要となります。その際、本パスポートとの差額は返金できかねますのでご了承ください。
富山市博物館等共通パスポートの詳細はこちらをご覧下さい。(外部リンク)

主催
富山市ガラス美術館

お問い合わせ

富山市ガラス美術館
電話:076-461-3100