ニック・マウント《Scent Bottle》
2005年
富山市ガラス美術館所蔵
撮影:岡村喜知郎

パヴェル・トルンカ《スペクトルシリーズより》
2006年
富山市ガラス美術館所蔵
撮影:室澤敏晴

バーティル・ヴァリーン《振子Ⅲ》
1990年
富山市ガラス美術館所蔵
撮影:斎城卓

ラダ・セメツカ《アクアプレート》
2009年
富山市ガラス美術館所蔵
撮影:室澤敏晴

展覧会

「うごき」と「へんか」の視点・富山市ガラスコレクション展

会期:2017年2月18日(土)~2017年3月26日(日)

開場時間:午前9時30分~午後6時
(金・土曜日は午後8時まで。入場は閉場の30分前まで)

閉場日:2017年3月1日、3月15日(第1、第3水曜日)

会場:展示室1・2(2F)

概要

ガラスを用いて制作された作品と向き合うとき、わたしたちはそこに何を見るのでしょうか。液体であるかのように今にも動きそうなかたち。普段意識することのない地球の重力。表面の削り痕や作品内部に留められた気泡などから感じる動きやリズム。素材を通してみる風景や時間の移ろい。外または内側に向かって輝く光と色彩。つるつる、ざらざらとした質感…など、ガラスという素材だからこそ成し得る表現を発見します。また、作品の周囲を巡る、覗き込む、より遠くから眺めるなど、見る人の身体的動作が加わることで、わたしたちは作家の意図する、あるいは意図した以上の「うごき」や「へんか」を作品の中に見出します。作品を介して生まれる他者や自分自身との対話は、思いがけない視点の転換、思考や感覚の豊かな広がりへと繋がります。鑑賞において視覚的、身体的、精神的に知覚するこのような「うごき」や「へんか」は、わたしたちの意識を作品へと惹きつけ、深く作品世界へと誘います。
本展では、富山市がこれまで収集してきた作品の中から「うごき」や「へんか」というキーワードをもとに、24点の作品を紹介します。作品に存在する「うごき」や「へんか」を探り、目で追うことで、それまで気が付かなかった作品や素材の面白さ、作家の想いが見えてくるかもしれません。

出品作家:アビルショウゴ、後藤洋平、ブライアン・ハースト、ウォーレン・ラングレー、ヨセフ・マレク、ニック・マウント、茂木里恵、パヴェル・ムルクス、佐野景子、ラダ・セメツカ、パヴェル・トルンカ、バーティル・ヴァリーン(計12名、アルファベット順)

関連プログラム

学芸員によるギャラリートーク
開催日
2017年2月25日(土)、3月4日(土)、3月11日(土)、3月18日(土)、3月25日(土)
時間 各回午後2時より開催
会場 富山市ガラス美術館 展示室1, 2(2F)

※関連プログラムは事前申込み不要です。参加は無料ですが、本展の観覧券の半券が必要となります。また、関連プログラムの開催日時は都合により変更となる場合があります。

インフォメーション

観覧料

一般 400円(300円)、大学生 300円(200円)
※1 ( )内は20名以上の団体料金。高校生以下無料。
※2 本展のチケットで常設展(4階「コレクション展」、6階「グラス・アート・ガーデン」)もご覧いただけます。

主催
富山市ガラス美術館

前売りチケット取り扱い (一般のみ)
アーツナビ Tel.076-432-3113、アスネットカウンターTel.076-445-5511 、
TOYAMAキラリ1F総合案内

お問い合わせ

富山市ガラス美術館
電話:076-461-3100